探訪記

滋賀を中心に全国の観光名所、レトロ建築物、珍スポットを巡っていきます。

南郷水産センターへ

ゴールデンウイークに突入し早くも2日目ですが、いかがお過ごしでしょうか。

今回はこちらへ行ってきました。

 

 

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南郷水産センターです。

 

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南郷水産センターは、1966年に滋賀県漁業協同組合連合会さんが開設した「魚のテーマパーク」です。

 

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場内には、魚と直接触れ合えるコーナーが数多くあり、普段の生活では味わうことのできない、濃密な「魚ワールド」を堪能できます。

 

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南郷水産センターをより楽しめるアイテムとして、私がおススメするのがこちら、「麩」です。入口にて100円で購入できます。おススメする理由は後ほど。

 

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場内には数多くの池があり、コイをはじめとしたたくさんの魚が生活をしています。

さて、先ほどの「麩」を持ってコイたちに近づくと・・・

 

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一躍、コイ界隈の大スターになることができます。

 

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これほどまでに躍動する生き物の群れを見られるのは、滋賀ではここか、セール中の平〇堂くらいでしょう。

 

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勢いあまって陸上に登るコイも。バイタリティに溢れたコイたち見るなら「麩」は是非おススメです。

 

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コイたちに圧倒されて池に落ちないように注意してください。私は吃驚してカメラを落としかけました。

 

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すっかりコイたちと仲良くなった友人。自らを「コイキング」と称していました。

 

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ほっと一息できるスペースをたくさんあります。

 

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続いては、金魚すくいコーナーへ行きました。金魚すくいは一回100円です。

こちらでは金魚の他にもザリガニやスーパーボールなど、子どもはもとより大人までも真剣に遊ぶことができます。

 

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17匹ほどすくいました。縁日の屋台で金魚がすくえずお困りの方がいらっしゃれば、是非私にご一報を。

 

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5月から10月下旬までの期間、(夏休み以外は土日祝のみ営業、夏休み期間は毎日営業)アユのつかみどりをすることができます。今回は平日のため叶いませんでしたが、自らの手で捕まえたアユの炭火焼きは絶品です。

私事ですが、幼いころにこちらで捕まえたアユを食べて以来、魚料理が好物になりました。

 

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こちらでは、ルアー・フライフィッシングといった本格的な釣りをすることができます。

 

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私と友人は釣り初心者だったので、こちらのコイ釣り場へ行きました。練り餌を用いてのんびりと釣りを楽しむことができます。

大の大人(我々)が、釣ったコイに吃驚して慌てふためく姿は、実に滑稽だったことでしょう。

 

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最後に、場内にある水産資料館を訪れました。こちらには、当時使われていた漁具や琵琶湖の漁業にまつわる様々な資料が展示されています。

 

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いかがだったでしょうか。今回取り上げたもの以外にも、釣った後すぐに炭火焼きで食べることのできるマス釣りや、小さな子でも釣りが体験できるコーナーなど老若男女問わず楽しむことの出来る、まさしく「さかなと遊べるパラダイス」でした。

魚が苦手な方も大興奮されること間違いなしです。

今回もご閲覧いただきありがとうございました。

 

南郷水産センター

休業日: 毎週火曜日、年末年始

営業時間:通常営業…9:30~17:00 冬期営業(11月~翌2月)…9:30~16:30

入場料: 大人(中学生以上)400円 小人(3歳~小学生)200円